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イワシトルネード

さて
待受画面支配計画も
全国に伝え終わったところで
今日から本格的にブログ復活です。

久しぶりの話は
「イワシトルネード」

先日
富山県のとある
寿司屋に行った時

大将に聞いた話を
ここで共有しようと思う。

・・・

2007年10月
名古屋水族館の
黒潮大水槽のリニューアル。

3万匹ものマイワシを
展示することを決断したことは

名古屋港水族館にとって
新たな挑戦でもあり

「大型水槽の主役が
イワシで大丈夫?」

という大きな不安でもあった。

しかしその不安は
不安から自身、確信へ変わります。

想定外の出来事が起こったのは
イワシにエサを与えたときでした。

イワシ用のエサを与えると
エサを求めて3万匹のイワシが
興奮状態になり、

水槽中を大群のまま泳ぎ始めたのです。

その様子はあたかも
竜巻が猛り狂うようにエネルギッシュで、
桜吹雪が舞うように可憐で

棚からぼた餅的に
看板商品への確信に変わります。

このように偶然生まれた
「イワシのトルネード」

数多くのメディアに取り上げられ
館内トップクラスの人気になりました。

中には「トルネード」を目当てに
来館するお客さんもいて

「トルネード」が始まる水槽前は
大歓声に包まれ、時には観客の中から
自然に拍手が起こることもある。

・・・

これが
「イワシトルネード」の
誕生秘話です。

ところが
この後想定外の
出来事が起こります。

朝日新聞デジタルで
こんなニュースが紹介されました。

・・・

最近、
名古屋港水族館のイワシが
たるんでいるらしい。

渦状になってえさを食べる
イワシのトルネードが売りの
黒潮水槽なのに

群れから離れ
はぐれてしまう。

穏やかな環境に慣れた
イワシに活を入れるため

28日に天敵の
クロマグロ15匹を投入する

・・・

トルネードの型を
取り戻すために
天敵を投入、笑

すると
トルネードが
美しくなり、

泳ぐスピードも
上がったのだそうだ、笑

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絵本のスイミーじゃないけど、

外敵から身を守るために
みんなで協力して大きく見せる。

イワシより
大きな魚がいる海、

緊張感のある環境だから
イワシトルネードをする。

・・・

人間も同じだなと感じる。

お店の中に
一人の問題児がいると
その周りが一丸となって
一人の人間を批判するとき
イワシトルネードを思い出す。

天敵がいないと
なぜだか気が緩んで
別の人間を責め出したりする。

これは
自然界の法則なのだろう。

ということは逆に
これを前提で考えれば、

むしろ
問題児というのは
お店に一定の貢献を
しているのではないか?

と最近思う。

どうせ
問題児がいなくなっても
新たな問題児が出てくるのだから
放っておいてもいいのではないのか?

現実感情面でも
そういうわけにはいかないから

俺も
きちんと対処はするのだが
実は心の中でそう感じている。

そういう前提で考えれば
問題児がいても問題ないのではないか?

・・・

たまに
サザエさんを見るが

カツオが出てくるたびに
彼の存在意義を考える。

なぜ彼は
毎回同じ失敗を繰り返し
怒られているのだろう?

時としてあいつはわざと
人を怒らせているのではないか?

周りが怒られないように
わざと怒られ役を買って
出ているのか?

そんなわけないか、w

でも
愛のサンドバッグ
カツオがいるから
サザエさん一家は成り立つ。

カツオがいなかったら
磯野家は平和すぎて波平の髪型は
フサフサだったかもしれない。

カツオを追いかけないサザエさんは
もっと太っていたかもしれない。

・・・

そんなサザエさんは嫌だ。

やっぱり
問題児=カツオ
天敵マグロ=カツオ

必要だわ。

実際カツオがいたら
感情的にムカつくんだけど

テレビみたいに
客観的に見ていると
あんな感じで面白いんだろうね。

・・・

あなたのお店に
カツオはいますか?

「イワシトルネード」への2件のフィードバック

  1. 思い返せば、常にカツオはいましたが
    そのカツオから学ぶことも多かったですし
    なんだかんだ楽しかったです!笑

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