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我々はどのようにしてだまされるのか?

1997年
14歳の少年が書いた

「我々はどのようにしてだまされるのか」

というタイトルのレポートが
科学フェアで入賞し
話題を集めた。

少年は
DHMOという
化学物質の害を指摘し、

この物質の使用規制を求めて
周囲の大人47名から署名を集めた。

彼の指摘した
DHMOの危険性は、

・・・

①酸性雨の主成分

②海難事故死者の
直接の死因となる

③大量のDHMOにさらされると
植物の成長が阻害される

④末期がんの腫瘍細胞にも
必ず含まれている

⑤この物質により火傷の様な
症状が起こる事があり
個体のDHMOに長時間触れると
皮膚の大規模な損傷を起こす

⑥多くの金属を腐食・劣化させる

といったものです。

そして
この危険な物質は
アメリカ中の工場で
冷却・洗浄・溶剤などとして
なんの規制もなく使用、排出され

結果として
全米の湖や川、
母乳や南極の氷にまで

高濃度のDHMOが
検出されていると少年は訴えました。

(出店:有機化学美術館)
・・・

さて
あなたがこの少年に
署名を求められたら
署名をしますか?

考えてみて下さい。

鋭い方は
気づいたかもしれません。

DHMOは
和訳すると一酸化二水素、

つまり

・・・

「ただの水」

のことです、笑

さきほどの
①〜⑥を
読み返してみて下さい。

DHMOの性質について
ウソは一つも入っていません。

しっかりと
水のことを伝えています。

単なる水であっても
危なそうな要因だけを
取り出すことがあれば、

危険な化学物質のように見え、
規制の対象となりかねない。

僕も
この話から
考える所が多いです。

会社にいると
大したことのない問題を取り上げられ
それが大きな噂となり会社全体が
振り回されたり、

何気ない一言を
ネガティブに取り上げられて
人に噂が伝わることが沢山あります。

悪気はないかもしれないけど
自分の仕事を増やす為にとか
自分が仕事を進めやすくするようにとか、

社内に不必要な
コミュニケーションコストが増えて
お客様の為に働けなくなったら
会社は終わりに向かいます。

どんな情報も
マイナスに捉えること
マイナスに伝えること
もできますし

逆に
プラスに捉えること
プラスに伝えることが
出来るということです。

ほとんどの情報には
その人の経験から生まれる固定概念や
感情が入っていることがほとんど。

だから僕は
自分の経験から得た一次情報を
なるべく信用していて、

人から聞いた二次情報は
いくつかの角度、いくつかの人に
確認して判断します。

そうしないと
感情に振り回され過ぎて
本質問題にたどり着けず
お客様の為に働けないからね。

みなさん
物事は解釈のため
見方によって180°変わる。

これを
意識して下さいね。

「我々はどのようにしてだまされるのか?」への4件のフィードバック

  1. このまえ大久保さんのパシリに使われてなんか嬉しかったですーーーー!って伝えるのを忘れていたことを思い出しました!

    うまく騙されてるんですかね〜笑

  2. 小学校の授業参観で討論会をやったのを思い出しました。私の住んでる町は市町村合併するべきか否か。という議題で、発言力が偏るからという理由で、私は賛成なのに本心と反対意見側の討論をやらされました。おかげで180度真逆の解釈の世界を知りました。

    そんな経験からか、いろんな意見を飲み込んで迷子になることがよくあります。

    大事なのはお客様のためですね。
    見失わず頑張ります。

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