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採用基準

たまーに
研修でこんな話を
真面目にするときがあります。

日本においての
採用基準は大きく
3段階あります。

・・・
第一段階
農業化社会

主な産業が農業、
またはインフラ整備、

なので
学校を作ったり
病院を作ったり
お寺を造ったり
水道管をつくったり、
農作業をしたり、

が主な仕事なので

「健康で体力があって力持ち」

が採用基準として
重要視されていた時代です。

・・・
第二段階
工業化社会

高度経済成長
大量生産大量消費

人口も増えて
段々お金を使えるようになって
テレビ、洗濯機、冷蔵庫を
みんなが欲しがっていた時代。

同じものを沢山作る
同じものが沢山売れる

こんな
時代だったので
工場で働く人が大部分。

「ミスなく、無駄なく、正確に」
マニュアルを完璧にできる人材が
重要視されていた。

だから
暗記とかが出来る
いわゆる頭がいい事が大切で、

採用基準としては
学校のお勉強ができる
「IQ」の高い人材が
求められた。

・・・
第三段階
情報化社会

バブルがはじけ
低迷を続けていた日本経済が
立ち直りの兆しを見せていた

「1997年」

景気回復より
財政再建を優先する
超緊縮予算が組まれ、

増税が行われた
橋本構造改革により
景気は再び急速に悪化しました。

4月には日産生命が破綻
11月には拓銀と山一証券が破綻。

こんな感じで
景気が低迷。

簡単に言うと
お客さんの財布の紐が固くなり
モノを買う事に慎重になった。

テレビとかも
ひと通り家庭に普及し
同じものをつくっても
売れなくなってしまった。

工業化社会のときは
同じものをつくっても売れたので
同じ様な人材を集めていた企業が、

同じ様な人材を集めても
会社の中で変革が生まれない事に気づき

多様な人材を
集めるようになった。

多様な人材をまとめるには
ハイレベルなリーダーが必要になる。

こうして

コミュニケーション
リーダーシップ
ダイバーシティ

などなどの言葉が
ささやかれるようになった。

・・・

こうした人材の中で
企業はどんな採用をすれば
良いのでしょうか?

この前も誰かに
「採用基準は何ですか?」
と聞かれた。

その時僕は
こう答えた。

・・・

もはや
画一的な採用基準を
持っても意味がない事は
上の文章でわかるはず。

なので
僕は面接の時に

「相手を理解する事」
「自分達を理解してもらう事」

これを
一番重要視している。

その次に必要なのは

「この人の出来る事は何?」
「その能力は今の会社に必要か?」

これを
二番目に重要視している。

「やりたい」よりも
「できる」ことを重視。

そちらの方が
長期的にその人は
ハッピーになると信じている。

複雑な社会に
画一的な採用基準なんて無意味。

「相手が譲れない価値観」
「自分達が譲れない理念」

これを
すり合せるのが
面接なのであ〜る。

「採用基準」への4件のフィードバック

  1. “やりたい”よりも”できる”
    この数ヶ月、ずーっと頭にある言葉です。

    そのときの記事、ホーム画面に貼り付けてあります^^

  2. お疲れ様です。
    焦りました。
    昨日まさに自分の採用基準を
    文章にしてました。

    面接で価値観と理念
    オリエンでマインドと実体験

    UNIONHARBOR
    いいメンバー集まり始めてます。

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