51pmC9DItfL._SL160_

金太郎飴 VS サクマ式ドロップス

金太郎飴
・・・丸い棒状のさらし飴で、
どこを切っても断面に
金太郎の顔が現れるように
細工したもの。

103760

チェーン店はよく
「金太郎飴」に例えられる。

どこを切っても
同じ絵柄、同じ味。

どこに行っても
同じ店内、同じ味。

どこに行っても
ハズレはないだろうという安心感。

「一定以上のサービス」

これが
金太郎飴である
チェーン店の強みであった。

しかし僕らの
戦場である外食産業では
食べログさんの出現により

アタリの個人店を
探すことが容易になり、

さらに
価値観の多様化により
お客様は常に新しい店を求め
トレンドが目まぐるしく変わる。

つまり
チェーン店に行く安心感というものが
武器ではなくなってしまった。

だから
我々が目指すのは
金太郎飴ではない。

我々が目指すのは
「サクマ式ドロップス」です。

飴は飴でも
缶から出すまで
どんな味か分からない。

味に好き嫌いがあり
好きな味ばかり食べてしまう。

色んな味・形があって飽きない。

そんな
ワクワク感のある飴でありながら
王道感、普遍性を感じさせる。

そんな
すごいチェーン店を目指そう。

あなたのお店は
何味の塚田農場ですか?

・・・

638aaa0c-s

ちなみに

サクマドロップス
サクマ式ドロップス

この二つの違い知ってます?

実はこれ
違う会社なんです。

明治に
「佐久間製菓株式會社」が発売していた
「サクマ式ドロップス」というのが元祖。

太平洋戦争期に
砂糖の供給が止まり
会社が廃業してしまいました。

戦後、
「佐久間製菓株式會社」の
番頭だった人物が興した会社が
「佐久間製菓」。

「佐久間製菓株式會社」の
社長だった人物の三男が興した会社が
「サクマ製菓」。

商標に関しては
裁判にも発展したらしいですが

結果的に現在は

「サクマ式ドロップス」の「佐久間製菓」と
「サクマドロップス」の「サクマ製菓」という

住み分けをして、
両者同じような飴を販売している。

・・・

僕も知らなかったけど
業界ネタの争いは

お客様にとって
全く関係ないことの
好事例ですね。

注)決して金太郎飴を
否定しているわけではありません。

 

「金太郎飴 VS サクマ式ドロップス」への8件のフィードバック

  1. 初めて知りました!!

    以前お客様からここってチェーンなの?
    と聞かれてすごい嬉しかったのを思い出しました。

    皆のやりたい事、強みをお客様の感動につなげていきます!

  2. 久しぶりに卓担当して、最初に名刺いらないって言われたお客様が、最後に名刺ちょうだいって言ってくれて涙しました…

    そんなお客様が帰って来てくれるすてきなお店作りたいです!!

  3. 塚田農場にきてくれたお客様がどきどきわくわくして、また、つぎくるときもどきどきわくわくして…
    いっつもドキドキしてもらえるように、毎日お店を磨いていきます!!
    1組のお客様、1人のお客様にひびくおもてなしを追求します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>