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コメンサリティ

みなさん
彼氏彼女に対して
嫉妬の感情はありますか?

・・・

面白い調査があります。

被験者Aさんと
被験者の恋人Bさんがいます。

この
Aさんにいくつかの
想像をしてもらいました。

「Bさんが元カノとどんな活動をしたら
 嫉妬したり、不快な想いを抱くのか?」

という
趣味の悪い実験です。笑

すると
面白い結果が出たのです。

・・・

メールや電話を
こそこそしている?

二人で
こそこそ会っている?

違います。

あらゆることを
想像してもらった結果

「Bさんが元カノと
 昼食をとっているシーン」

これが
嫉妬心が最大になったそうです。

・・・

ここから
「食事をともにする」という行為は
潜在的に何か特別な親密さが
あるということがわかります。

アメリカの
とある消防署の消防士は
一緒に食事をとる行為は

チームが
生産的な働きを続けるための
中心的な要素だと答えている。

一緒に食事をとる事により
家族の様な雰囲気になり
結束力が生まれる。

一つ屋根の下で
同じ釜の飯を食うことが
チームビルディングになる。
ということだ。

できるリーダーは
これに直感的に気付いている。

われわれで例えると「賄い」。

賄いの時間や
賄いそのものを
どれだけ大切にしているかで
その店長のセンスや直感力が分かる。

賄いでの雰囲気で
お店の状態がある程度
予測が出来るのである。

みんなで
「いただきます」をするのか、

食べる時間がバラバラで
個別に食べているのか。

とにかく
顔を会わせて話す機会は
多いに越した事はない。

・・・

「一緒に料理を作って食べる行為」

「コメンサリティ」という。

みんなが
団結力があり
パフォーマンスの高い
チームを作りたいと願っている。

それに最も
効果的な方法が
コメンサリティだと断言する
研究者もいるほどだ。

その場を
共有する事が
大切だというわけだ。

僕が尊敬する
建設会社が静岡にある。

そこの会社は
週に一度ランチに
みんなでバーベキューをする。

なんと
準備、食事、片付けを
一時間で済ませる、笑

しかし
段取りが良過ぎて
しっかり20分会話をしながら
食べていた。

はじめて
コメンサリティを体験して
本当に感動した。

あのアップルの
スティーブジョブズは
ピクサーの新しい本社で
トイレを建物の中央に
配置したがったという。

そうすれば
様々な部門の人間が
顔を合わせざるをえないからだ。

このように
従業員の偶然の出会いを
促す建築家も多い。

だから
喫煙所もあながち
悪くないのかもしれない、笑

もちろん
やり過ぎなくて良いのだが。

そんな
リラックスした場所で
創造的なアイデアや
コミュニケーションが生まれる。

ビジネスで大切なことは
こんな場所にも隠れているのである。

写真:いつかの生産者懇親会

「コメンサリティ」への8件のフィードバック

  1. お疲れ様です!

    今日はごちそうさまでした!
    ありがとうございました!

    これからももっと励みますので宜しくお願いします!!。

  2. お疲れ様です。
    気になってこの建設会社を
    調べたらこんなこと書いてました。

    バーベキューを通して
    しっかりと事前に計画を立て、
    全員が、自分で感じ、考え、行動する。
    〜省略〜
    結果、一人一人が人間力を高めお客様へ感動を
    与えられる仕事へと結びついているわけです。

    ウチの「教えない教育」や「CIS=EIS」に
    似たものを感じました。

    コメンサリティ今まで以上に
    大切にします。

  3. 名古屋3号のゆきなです!

    わたしのお店でも特に深い意味は
    ないですが、いつもみんなそろって
    賄いを食べているので、
    なんだか嬉しいです!

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