IMG_9433

面談

僕はよく
誰かが何かを
報告してくるとき

何枚にもわたる
複雑な資料が嫌いだ。

理由は
一枚にまとまらない報告は
ほとんどの場合

その人の脳内で
整理されていない状態で
こちらの理解度も下がるし
なんか時間がもったいない。

だから
それを知っている副社長室長は
必ず一枚で報告してくれる。

その方が
打合せの時間も短くて済むし
シンプルな話し合いも出来るし
時間も紙も節約出るし。

(もちろんアイデアを出す場では別)

プレゼン資料のパワポも
細かい字が沢山入っていると
聞き手の理解度はかなり下がる。

僕も
プレゼン資料をつくるとき

頭でまとまっていないと
つい資料が長くなる。

だから
シンプルが一番。

田中角栄元首相は現役の頃、

よく
「初めに結論を言え。
 理由は3つまでだ。」

「この世に3つでまとめきれない事はない」

と言って、
部下の言葉に耳を傾けたという。

短気だけれど
しっかりと真剣に
耳を傾けるところがすごい。笑

———-

スタッフとの面談を通して
ふと感じた。

面談をしていると
シンプルに話が出来ない位
脳みそがぐちゃぐちゃに
なってい子がいる。

そういう場合は
対話を通してその頭を
シンプルにさせてあげなければ
前に進めない場合が多い。

(あえて迷わせる場合もあるけど)

対話を通して脳内を
「自分で整理出来るスタッフ」に
育つ事が僕の面談のゴールだ。

・・・

話は少し変わって、

「なにか話したい事あるか?」

天王洲の
スタッフ面談にて
僕が必ず全員に一番はじめに
聞く質問である。

チャンスと思い
話しはじめるやつ

準備していた
メモを見て話すやつ

「えっと。。。」
とどもるやつ

「特にありません」
と受け身なやつ

泣き出すやつ笑

沢山の種類のスタッフがいる。

つまり
同じ面談は存在しない。

そして当然
上記質問には意図がある。

僕は
上記の質問でまず
「面談に対するそいつの姿勢」を
確認している。

一度目の面談は
どういう人間なのかを見抜き
どういう仕事に向いてるかを見抜き
どんな成長の場があるのかを
判断せねばならない。

だから
主体的に話したい事が
ある人間ならば

こちらからの
話題提供と言うバイアスをかけずに
話したい事を話させる事により
本音が見えてくる。

冒頭の質問に
答えられない人物には
基本的に受け身なのだから
本音を言わないタイプと
判断が出来るため、

こちらから
話題提供をして

徐々に
本音を引き出さなければならない。

面談時に必要な事は
お互いの準備である事は
言うまでもない。

時間は限られている。

だから
一度目の面談で
二度目以降のこちらの
準備が変わってくる。

・・・

面談の中で
面白いことがあった。

天王洲で
とある取組みを
はじめようとしたのだが

あるスタッフが
反対だと言うのだ。

(正確には反対ではなく
 100%納得してないのを
 会話の文脈から感じ取った)

これは
面白いと思い
ヒアリングしてみると
本音が出てきた。

言い分に一理ある。

こいつは
とても頭のいいやつで
行動力も客観性もある
素晴らしい人材である。

あなたならば
こんなときどうするか?

下手に丸め込んでも納得しない
感情で押し切れるタイプでもない

さあ
議論という
勝負のはじまりであり

店長が
チームをまとめれるかの
境目である。

お店の関ヶ原だね、笑

大げさだけど
こういう小さなポイントが
お店の将来を左右する。

この場合
個人としては
正解をいっている

でも
お店としては
不正解なわけだ。

意見が割れたままでは
この取組みを全員で
やり切る事が出来ない、

やり切れないという事は
効果検証も出来ず、

取組み自体が
良かったのか悪かったのかを
判断出来ないまま終わり、

不完全燃焼で終わる。

中途半端になるならば
トライする意味がない。

議論により
共感してもらって
行動してもらわなければいけない。

理屈で説明しても
納得しなかったし

いいからやって!
と感情で攻めても
納得するタイプでは
なかったので、

その子の
「頭の中にある限界の答え」
以上の答えを提供した。

・・・

そうしたら
目を輝かせ納得した。

「相手の思考を拡張する」

意味のある面談において
重要な要素の一つである。

そして
こんな話をした。

「いいね。
 そういう意見ドンドンいってよ。

 ただし
 影で言わないで俺に直接いうか
 話し合いの場で言って。

 俺との意見の食い違いは
 新しい事を生み出すチャンスだけど
 
 影でごちゃごちゃ
 反対しているのは『不満』

 ミーティングで発言したり
 朝礼で発言したり
 俺に直接いうのが『意見』

 発言場所を気をつけないと

 お店にとってプラスなるのか
 お店にとってマイナスになるのか
 の差につながるよ

 本当に気をつけないと
 おまえのやる気がお店の足を引っ張る
 という結果になりかねないよ」


伝えたら納得してくれた。

「やる気のある人が
 お店の足を引っ張るとき」

これは非常にもったいない。

でも
たまにある。

でも
やる気のない人が
もっとやる気を失くしてしまうやる気は

お店全体としては
プラスマイナスゼロである。

もちろん
やる気のない子の意見は
ただの不満や戯れ言と
なっている事が多いけど、笑

でも
いきなりお店は
良くならないからね。

でも
お店を良くする
スピード感を高めるには

スタッフ全員の
意識を同じ方向に
向ける事だと思う。

だからお店に

リーダーだったり
ミッションだったり
チームワークだったり
コミュニケーションだったり

面談や
朝礼や
ミーティングが

必要であり
その一つ一つの
質を高めていく事が
大切なんだよね。

それをやるのが
店長の仕事の一つ。

全員が力を合わせれば
よほど方向が間違っていない限り
成果は出る。

行動が現実を変える。

天王洲メンバーよ、

スピード感もって
あらゆる可能性に挑戦する
強い店舗になろう。

写真:なべっち

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>