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タクシー運転手さんのあるべき姿とは?

僕が在籍していた高校の
隣の学校にこんな校則があった。

・・・

「下駄を履いてきてはいけない」

・・・

誰も履いてこねーだろ!!!


突っ込みたくなるのは分かるが
それでは三流芸人どまりなので

なぜこんな校則が出来たのか?

今日はそこを
考えることにしましょう。

・・・

今朝
タクシーに乗った。

家からオフィスまで
歩いて15分なのだが
目覚ましをかけ忘れて
家を出る時間がギリギリに
なってしまったからだ。

タクシーをつかまえて
乗り込んだ瞬間に運転手さんから
こんな質問をされた。

「どの道から行きますか?」

・・・

カチンと来た。

家からオフィスまで
大通り一本道なのに
なぜ質問をする必要がある?

というか
歩いて15分なのだぞ?

車だと
信号のタイミングが合えば
3分で着くのだぞ?

質問するまでもなく
一番早い道に決まってるだろ!

という
悪魔の大久保を押し殺して、
礼儀正しく詳細の道を伝えます。

(僕はこんな嫌な奴じゃないけど演出)

・・・

こんな運転手さんもいる。

・・・

運「どちらまでですか?」

僕「新宿まで」

運「すいません、この辺詳しくないもので」

・・・

じゃあナビにいれろ!


心の中で突っ込んでいる。

それならば
最初に住所を聞いてくれ。

運転手さんよ
ナビと友達になりなさい、


心の中で
青い炎が燃えたぎる。

大体の場合
俺の方が道に詳しい。

もう
慣れてしまって
ムカつくこともなくなったのだが。

・・・

ここ2年くらいだろうか?

タクシーに乗ると
最近必ず運転手さんが
「どの道からいきますか?」
の質問をしてくるようになった。

2年前くらいは
あまりなかった気がする。

なぜ
タクシー会社は
この一言をマニュアルにしたのか?

その答えは

・・・

「なんでこんな遠回りするんだ!」

という

「目的地に向かう道」

に関するクレームが
多発したからである。
(多分)

事前に
道に関して質問をしておけば
その道を選んだ乗客の責任と
いうことになりリスクヘッジになる。

ということだろう。

しかし
これは「クレーム」は減ったが
お客様の「不満」は減っていない。

「対処」

にとどまっている。

常に問題が起きた時には

「解決」

を意識しなければいけない。

・・・

下駄の話に戻ると
そんなもん誰も履いてこない
と思う人がほとんどだろうが、

その学校には
下駄を履いてきた人間が
昔いたということだ。

規制の前には事件がある。

「下駄を履いてきてはいけない」

これで
一件落着のように見えるが
もしかしたら他の誰かが
ハイヒールで登校するかもしれない。

そうして

「ハイヒールをはいてきてはいけない」

という校則の出来上がり。

この場合
正しい校則はこうだろう。

・・・

「革靴以外履いてくるな」

しかし
これで
一件落着ではない。

解決したのは
理論上だけだ。

こうしたルールって
やっぱり窮屈になる。

感情再度を考えると
ストレスが溜まってもっとひどい
別の事件が起きるかもしれない。

ルールがありすぎても窮屈。

でも
ルールがなければ無法地帯。

この辺の
バランスが大切だ。

一定のルールは
必要なことは間違いない。

個々一人一人が
周りを不快にしないという
ルールを守っていれば
ルールは必要ないんだけど

やっぱり色んな人がいるし
お客様もスタッフも快適に
過ごしていけるように
ルールって必要なんだね。

俺たちが目指す理想的な形は

「ラウンドアバウト」

という方式です。

roundabout

信号という
ルールのない交差点。

ヨーロッパで
つくられはじめた交差点。

信号がないにも関わらず
ルールはたった一つ。

・・・

「右側優先」

ルールは最小限だけど
一人一人が周りを考えて行動する。
その上で事故が少ないなんて
なんて素晴らしいのだろう。

これを
会社でも実現したい。

「お客様を感動させる」

以上

みたいな、笑

でも
毎年新人さんも入ってくるんだし、

一人一人が成長していきながら
ラウンドアバウトに少しずつ
寄せていくのが理想だね。

その時によって
信号に寄せる時もあるだろうしね。

少しずつ成長しましょう。

・・・

先ほどの
タクシーの解決方法として
好事例なのがロンドン。

—————–

毎年開催される
世界各都市のタクシー人気投票で
2位以下に大差をつけて
堂々1位のロンドンのブラックキャブ。
運転手になるには世界一難しい試験に
合格しなければならない。
市内2万5000本の通りと
2万件の主要建物を暗記し、
A地点からB地点への最短ルートを述べよ
という口頭試問が課される。
週30時間、2年から4年の
受験勉強が必要だという。

——————
(らしい、ロンドン行った事ない)

住所さえいえば
最短ルートで連れて行ってくれる。

つまり
すごいタクシー運転手をつくる。

結局
人材育成が
解決方法というわけだ。

いちいち注意しなくても
節度ある行動をできる人材、
そうすれば
大切なことに集中出来る。

理念とともに大切な
至誠、人間性を大切にしよう。

別に
俺が先生だったら
下駄くらい履いてきてもいいけどね。

写真:ロンドン市街の地図
(これを暗記なんてすごい。。。)

——————-

この前
飲み会の後
タクシーを拾ったら
いつもと違う質問が飛んできた。

・・・

「好きな音楽は何ですか?」

http://spotlight-media.jp/article/122933783798031323

「タクシー運転手さんのあるべき姿とは?」への2件のフィードバック

  1. 自分の家の近所の高校には、

    スイカ盗んだら停学

    という校則がありました。

    ある日校則が改定され、

    メロン盗んだら退学

    という校則が追加されてました。

    僕は今でもメロンが大好物です。

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