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大久保です。こっそりブログ始めました。

みなさん
こんにちわ。

大久保です。

2015年8月14日より
こっそりとブログをはじめます。

基本的に
社内向けです。

・・・

突然ですがみなさん、
以下の有名な行動科学の
実験を知っていますか?

——————————

ある
幼稚園の子供たちに
絵を描かせる。

子供たちは、
自由時間に好きな絵を描いていた。

先生から指示されて
描いていたのではなく
自由に勝手に描いていたのだ。

その子供たちを科学者たちは
3つのグループに分けた。

1、
「一番良い絵を描けた子に表彰状を上げる」
と宣言し、一番の子に表彰状をあげたグループ

2、
事前には何も告げず、絵を描いた後で
突然表彰状をあげたグループ

3、
事前には何も告げず、絵を描いた後にも
何もしなかったグループ

そしてそれから二週間後、
幼稚園の先生は自由時間に、
二週間前と同じように紙とペンを用意し、
子供たちに絵を描かせた。

結果はどうなっただろうか?

・・・

1のグループが
突出して絵を描く時間が短く、
熱意がなくなっていた。

・・・

何故なのか?

「交換条件つきの報酬」は、
子供たちから絵を描くという
作業に対する「自律性」を奪い、
彼らにとっては絵を描くことが
「仕事」になってしまったからだ。

——————————

なぜこんな
話をするのかというと

僕が
ブログをはじめた理由が
ここにあるからだ。

「なんで今更ブログなの?」

という疑問も
あると思うので説明しよう。

2012年5月
僕はブログをやめた。

そして同月の
2012年5月
社内メルマガに切り替えた。

ブログをやめて、
メルマガを始めた理由は、

より多くのスタッフに
会社の価値観や僕の考えを
モレなく伝えていきたいと
思ったからである。

ブログは
「自ら読みたい」と
思った人しか読んでくれないけど、

メルマガなら
自然に携帯電話に届くわけだから、
ブログよりも沢山の人が
読んでくれるだろうと。

・・・

ところが
ふたを開けてみると、、、

結果は
あまり変わらなかった。

逆に
デメリットの方が
大きかった気がする。

社内に起きた
マイナスの現象としては
ブログのヘビーユーザーが
メルマガを読まなくなったということ。

さらには
メルマガの記憶の定着率は
ブログより遥かに低いということ。

ブログの時は

「大久保さん読みました!」

という
発言が頻繁にあったのに、

メルマガになった途端
そんな発言が一言も聞かれなくなった。

登録すれば
自然にみんなに
届くわけだから

「絶対読んだ方が良いよ」

という
ヘビーユーザーの
「私知っている」という
ドヤ感が損なわれ

社内口コミも
確実に減った。

どうやら
読ませようとすると
読まなくなってしまうという
パラドクスがあるようなのだ。

人は不思議と
人から与えられすぎると
自然と反発したくなるし
感謝をしなくなる。

子供の頃、

起きようと思っているのに
母ちゃんに「朝だよ!」と
大声で起こされた時の
早朝一発目のストレス。

外に出て遊びたいのに
家の中でやらなければいけない
絵日記という謎の宿題。

勉強したくないのに
行かされた学習塾。

似た様なことが
会社でもよく起きる。

好きでやっているのに
にわかにコーチングスキルを学び
褒めれば良いと思っている上司がいる。

その行為は
逆に部下のやる気を
奪っている。

好きでやっていることに
余計なインセンティブはいらない。

きっとメルマガで
これと似た様なことを
僕自身がしていたのだろう。

こちらから
送りつけるという行為が、
「自ら読む」という
自律性を奪ってしまったのだ。

メルマガが勝手に届くと
その届くタイミングに
何をやっているかが重要だ。

一方ブログは
自分が暇な時に
自分が読みたい時に読むのだから
集中して読めるのであろう。

だからもう
読みたいやつだけ読め。
というスタンスに変更することにした。

(もちろん僕の文章自体がつまらない等の
複雑な条件は無視している。)

最後になるが、
昔ブログのヘビーユーザーだった人材は
今も社内でやはり信用度が高い。

やはり
理念共感度の高い人材は
自ら情報をとりに来る。

「会社が好き」という共感度が
自律性に繋がっている。

そういう人材はきっと
仕事を仕事と思っていないのだろう。

僕自身が
読者が読みたくなる記事を書き、
会社が大好きな人間が増えれば
自然とブログを読む人が増える。

だから
告知もしない。

勝手に社内に
少しずつ広がれば良いや。
と思っている。

そんな感じで
ブログはじめます。

読みたい人は
読んで下さい。

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